アゼライン酸20%なのに
ピリつきにくい理由
▼アゼライン酸がピリピリする原因
一般的に、アゼライン酸は濃度が上がるほど刺激が出やすいと言われます。ところが、同じ20%でも「ヒリヒリしないもの」が存在します。
その理由は、原料の純度・製法・粒子の細かさにあります。
化粧品原料はメーカーによって品質に大きな差があります。
同じ“アゼライン酸”という表記でも、製造工程や精製度合いによって刺激の出やすさは別物。
特に純度が低い原料は不純物が混ざり、それが肌負担となってピリつきの原因になりやすいのです。
一方、ドイツ製など高品質な原料は、粒子が非常に細かく均一で、肌になじみやすい特徴があります。
粒子が粗いと、肌表面にムラができ、刺激や赤みのトラブルを招くことがあります。
▼刺激の有無は「濃度」ではなく「原料品質×処方技術」
さらに、溶媒・基剤の組み合わせも重要です。水にも油にも溶けにくいアゼライン酸を安定的に配合するには、特殊な溶解技術が必要になります。技術力の高いメーカーの原料ほど、肌当たりがやわらかく、塗布後の摩擦が減り、結果として“ピリつきにくい20%”が実現します。
つまり、刺激の有無は「濃度」ではなく「原料品質×処方技術」で決まるということ。
敏感肌でも使いやすい20%アゼライン酸を選ぶなら、原料メーカーや処方ノウハウにこだわった製品を選ぶのがポイントです。